
いわきの主な農作物と生産地
■いわきの主な農作物
いわきでは、日本人の主食とされる米のほか、主な農作物として大豆、ねぎ、いちご、いんげん、 きゅうり、トマト、梨、いちじく、いわき特産のとっくりいも*が生産されています。
いわきは夏と冬の寒暖の差が比較的少なく、温暖な気候に恵まれています。そのため、古くから 米をはじめとする農作物が生産されてきました。露地野菜は秋から冬に出荷されるものが多く、特 に明治の初めから栽培されているねぎの生産量が多いことが知られています。
また、いわきは日照時間が長いため、ハウス栽培に最適な環境とされています。そのため昭和30 年代から、いちごやきゅうりなどのハウス栽培が盛んに行われるようになりました。そして、この10 年間でトマトの水耕栽培が急増し、現在、いわきは日本有数のハウストマトの産地となっています。
いわきの主な農作物に関する諸データ (平成18年度)
第54次福島農林水産統計年報(平成18~19年より)※いちじく、とっくりいもに関しては、平成2年度 (JAいわき市いちじく部会、JAいわき市赤沼とっくりいも部会実績より)。
※統計方法の変更により、平成19年以降のデータなし。第54次福島農林水産統計年報(平成18〜19年より)
いわきの主な農作物の「旬」
※露地:露地栽培。ハウスなどを使わず、季節に合わせて農作物を作ること。※抑制:ハウス栽培などにより、農作物の育成を抑制し、収穫・出荷時期を遅らせる栽培方法。
*とっくりいもは、粘性の少ない長芋と粘性の強い自然薯の中間の粘りをもったナガイモの一種です。「とっくり」の形に似ていることから、その名が付けられています。
■主な農作物の生産地
いわき市では、太平洋沿岸の平坦な地域から標高の高い山間部まで、ほぼ全域で米が生産されています。そして海沿いの平坦な地域を中心に、野菜や果物が生産されています。







