

2011年3月の福島第一原子力発電所における事故以来、食の安全についてはさまざまな基準が語られています。そのような中で、単に農作物の安全・安心を訴えるのではなく、“安全・安心”を消費者の皆様に判断いただく材料を可視化していくことが、大事なことであると考えております。
このサイトは、福島県いわき市産の農作物に関する透明性を高め、事実をご判断いただくことでいわき農業の早期復興を目指す「いわき農作物見える化プロジェクト」と消費者の皆様をつなぐ窓口です。
農作物はもちろん、それを育む土、水、大気に関する検査状況をなるべくわかりやすく皆様にお届けすることで、いわきの農作物をお選びする際の判断材料になればと考えています。

「いわき農作物見える化プロジェクト」の中心にいるのは、いわきの農家の方たち。大震災によりダメージを受けた農地に襲いかかった、福島第一原子力発電所事故による風評被害。2月までは想像もしなかった未曾有の危機を前に、いわきの農家が地域や立場の違いを乗り越え、このプロジェクトのために団結しています。
プロジェクトの立ち上げを告知するTVCMの撮影には、いわき市の呼びかけの下、およそ1000人もの農業関係者がロケ地に集結。いわき農家の団結力の強さを感じさせました。
若い農業従事者たちを中心に、CM撮影を前に盛り上がる。困難に直面することで、いわきの農業に対する思いはかえって強くなった、との声も。
大震災に起因する今回の一連の事故の根底には、「大地から食べ物を育て、いただく」という自然の営みに対する敬意を忘れた、文明の驕りがあるのかもしれません。このサイトでは、農作物などの検査状況に加えて、日々懸命に働くいわきの農家の姿や、農作物が育つ喜びを共有できるコンテンツを順次アップしてまいります。
いわき農作物の事実をお伝えするだけでなく、皆様に農業の楽しさや素晴らしさを伝えることが、環境を守り、ひいては未来の地球を守ってゆくチカラになると信じて。
私たちは、このサイトを運営してまいります。







